基礎代謝を高める方法

     基礎代謝を高めると寝ている時でも痩せられるのはどうして・・・?

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■ はじめに
ようこそ!基礎代謝を高める方法にアクセスしていただき本当にありがとうございます。
こちらのサイトを訪問されたと言うあなたはダイエットやエクササイズ・健康などに少しはご興味を持たれている方だと思います。
そんなあなたにとびっきりの情報をお伝えしていきたいと思います。
■ 基礎代謝とは?
基礎代謝とは、温度湿度ともに快適な環境の中でで、空腹で安静にしているときのエネルギーの代謝のことです。体を横にして、全く動かなくても、体温を保ったり、呼吸をしたり、心臓を動かしたりといろんな生命を守るために常日頃から消費しているエネルギーのことをを言います。


要するに、人が生きるために最低でも必要な体温や機能を維持するためのエネルギーのことで、心身ともに安静状態のときにも、わずかに動いている呼吸器、心臓、肝臓、腎臓、筋肉、脳、神経その他最小のエネルギー代謝を合計したものが基礎代謝と言います。
■ 基礎代謝と体脂肪との関係は?
体脂肪を減らしらすために運動をする時、「カロリーをどのくらい消費すれば」というようにカロリー計算をすることがあると思います。しかし、よほどの激しい運動、もしくは、長時間の運動でない限り、それほど大したエネルギーの消費にはならないのをご存知でしょうか。

驚かれるかも知れませんが、短時間で行う運動よりも、普段どおりの生活の中で、何もしていない時の方が、時間も長いし、エネルギー消費が大きいのです。呼吸をしたり、心臓を動かしたり、体温を保ったりといった基礎代謝が、我々の体脂肪に最も深く関係しているのです。

血流をよくしたり、しっかり呼吸をするなどの改善があれば、更に消費は大きくなり、更に筋肉をつけることにより拍車をかけるのです。有酸素運動だけではなく、肉体改造をすることにより太りにくいからだをつくっていきましょう。。
■ エネルギーの消費
人が生命を維持・機能していくために1日に消費するエネルギー量(100%)は、生命を維持するための「基礎代謝(60〜70%)」のほかに、運動で消費する「運動誘発性体熱産生(20〜30%)」、食事でも使われる「食事誘発性体熱産生(DIT反応)(10%)」の大きくは3つにわけられます。

基礎代謝の一般的な数値は、成人男性で1日1200〜1600kcal程度、成人女性で1000kcal〜1300kcal程度です。

女性は男性より基礎代謝が低い傾向にありますが、女性は妊娠・出産という大切な役目があるため、男性よりも多くの体脂肪を蓄えており、筋肉量が少ないことが原因です。
■ 年齢・性別基礎代謝量の比較
基礎代謝量は年齢と性別によって大きく違います。男女とも基礎代謝は10代をピークに、年齢とともに少しずつ減り、40代を過ぎると急激に低下します。

20歳前の成長期で男性約1500kcal/日、女性約1200kcal/日のピークを迎えた後、徐々に減っていきます。40歳前後で男性約1450、女性約1150に一気に下降してしまいます。50歳前後では男性約1400、女性約1100にまで下がっていきます。

その結果、年をとっても若い頃と同じような食事量をとっていると、急に太ってしまうことになり、中年以降は太りやすい体に変わっていくのです。
■ 基礎代謝の減少を防ぐ
男女とも基礎代謝は10代をピークに、年齢とともに少しずつ減り、40代を過ぎると急激に低下します。基礎代謝の減少をくい止めるには、筋肉を衰えさせないように鍛えることが大切です。

1日約15分くらい片方2kgの軽いダンベルで体操をし、夕食で脂肪分の少ないメニューにして、3ヶ月続けると、基礎代謝も食後の発熱(DIT反応)も高くなるという例も出てきています。筋肉を鍛えて基礎代謝をアップすると、食後の発熱も増え、脂肪が燃焼しやすい体に変わり、ダイエットもしやすくなります。 引き締まった筋肉を目指すには、腹筋や腕立て伏せ、水中エクササイズ、ダンベルなどがお勧めです。

基礎代謝は季節によっても違います。夏バテをすると食欲が落ち、飲み物だけしか喉を通らないという状態になる事もあります。かといってそれほど体重は減りません。

一方、冬になり、食べる量が増えても、それほど太らないことがあります。これは、夏よりも冬の基礎代謝が高いからです。冬は気温が低いため、体温を維持しようして、基礎代謝が上がります。そのため消費するエネルギー量が上がります。従って、冬を薄着で過ごそうとすれば、さらに基礎代謝アップが期待できます。

ただし、春や秋の寒暖差が激しいと、身体はそれに適応しようとします。身体のタイプによっても、基礎代謝の調節システムには個人差があります。


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