|
■ ダイエットに必見 |
ウォーキングなどの有酸素運動をしてダイエットをすると効果があるとよく言われています。
しかし、有酸素運動だけではなかなか効果が得られないと思われている方も多くいると思います。
実はただ単に有酸素運動だけをしてダイエットすることよりも、もっと効果的なことがあります。
それは成長ホルモンをうまく利用するということです。
人間の身体は20才くらいまではこの成長ホルモンの分泌を増加させていますが、20才を境に年々分泌の量が減少していきます。
そしてこの成長ホルモンこそ基礎代謝の消費カロリーに大きくか関係しているのです。
では年をとると成長ホルモンの分泌を増やすことができなのでしょうか?
ご安心ください。
その方法をご説明します。
完全に老化を止めることはできないにしても、この成長ホルモンの分泌を促す方法があります。
それは無酸素運動をするということです。
ようするに筋トレや全力疾走といった筋肉に負荷をかける運動です。
無酸素運動をすればその後約6時間程度は成長ホルモンの分泌を促し続けます。
しかも基礎代謝が高まります。
人間の消費カロリーのうち7割が基礎代謝であとの3割が運動による消費カロリ−です。
ということはこの基礎代謝を高めることと、成長ホルモンの分泌を促す無酸素運動がいかに重要かが理解していただけると思います。
同じ30分のウォーキングを週2回で1年間続けたとします。
一方はストレッチ・腹筋・スクワット・ダンベル体操をやってからウォーキングをしたとします。
もう一方はストレッチだけやってからウォーキングをしたとします。
筋トレをした場合としなかった場合を比べると効果に歴然としたちがいが出てきました。
筋トレをしてからウォーキングを行った場合、筋トレしなかった場合のなんと3.5倍の効果出たそうです。
つまり単純計算ですが、1年で3年半分の効果を得たということいえるのです。
これを聞くと有酸素運動だけしてるのではもったいないと思いませんか?
スクワットや腹筋やダンベル体操などの筋トレを済ましてからウォーキングなどの有酸素運動を行うと効率的に痩せられるので是非試してみてください。
有酸素運動だけを行うのと比べるとなんと3倍半もの効果が得られるのは、先に無酸素運動によって成長ホルモンの分泌を促し細胞内の脂肪を分解しているため、有酸素運動を始めてすぐに脂肪の燃焼が行われるためです。
有酸素運動だけだとやり始めてから15分から20分は脂肪の燃焼は行われません。
それに無酸素運動を続けていると基礎代謝が高まるので、何もしていなくても体温が高くなり太りにくい体質に変化しているのだから本当に自分の好きな身体を、理想的な自分の身体を作り上げていけるのでうれしい限りです。
ただし、長期間続かなければ意味がないので、無理をせず自分でできる範囲で何年も続けられる運動を目指してください。
|
|
スポンサードリンク
|