基礎代謝を高める方法

     基礎代謝と肥満

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■ 基礎代謝と肥満
基礎代謝が低くなると、脂肪が蓄積しやすい環境になって、肥満の原因になります。
肥満の中でも、特に内臓脂肪が蓄積する"内臓脂肪型肥満"の人は、高血脂症・高血圧・糖尿病・内臓圧迫の他、さまざまな生活習慣病が起こりやすくなります。
"内臓脂肪型肥満"は、女性の場合であれば月経異常の発生率も高くなるのです。
■ 内臓脂肪型肥満
基礎代謝が低くなると、脂肪が蓄積しやすい環境になって、肥満の原因になります。
肥満の中でも、特に内臓脂肪が蓄積する"内臓脂肪型肥満"の人は、高血脂症・高血圧・糖尿病・内臓圧迫の他、さまざまな生活習慣病が起こりやすくなります。

その他に、肥満によって起こりやすい病気は、睡眠時無呼吸症候群・性ホルモン異常・心筋梗塞などもあります。
生活習慣病は単独で起こるより、互いに複雑な関係で進んで行くので、普段の生活からの予防がとても大事なのです。
■ リンゴ型肥満と洋ナシ型肥満
内臓の周りを取り巻く体脂肪を内蔵脂肪と言います。
内臓脂肪は主に内臓を固定したり、クッションの役割を果たしています。
内臓脂肪は外見から見ると、蓄積しているのがわかりにくく、あまり増えすぎると生活習慣病の原因になります。
この内臓脂肪型の肥満は男性に多く見られ、通称"リンゴ型肥満"と言われたりしています。

これに対して、腰の周り・お腹の周り・太もも・二の腕などの皮下の脂肪細胞に蓄積される体脂肪を皮下脂肪と言います。
こちらは女性に多く見られ、通称"洋ナシ型肥満"と言われています。
■ BMI値って何?
肥満度を表す指標として一番有名なものでBMI値というものがあります。
18.5から25.0くらいまでが正常な範囲と言える基準が発表されています。
BMI値の算出方法は、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算されます。
例えば、身長が160cmで、体重が50kgの方の場合ですと、
体重50(kg)÷身長1.6(m)÷身長1.6(m)=19.53で正常値と言うことになります。

BMI値があまり高い方は、肥満の疑いも考えられます。
ただBMI値だけでは、はっきり肥満とは言いがたいところもあります。
それはなぜがと言うと、肥満は体重と身長の割合ではなく、体脂肪率で決まるからです。
例えばBMI値では肥満に属してても、その人が筋肉質であれば、実際に肥満かどうかはわかりません。
筋肉は脂肪より重たいので、同じ身長と体重の場合は筋肉質の人の方が当然体脂肪率が低いことになります。
また外見から見ても同じ身長で同じ体重の場合、筋肉質の人の方が痩せて見えます。

肥満とは、外見だけの問題ではなく、高脂血症・高血圧・糖尿病などのさまざまな生活習慣病にかかりやすくなるので、気をつけたいところです。

また、市販の体脂肪計などで体脂肪率をチェックすると言う方法もいいかも知れないですね。
体脂肪率の値は、男性で15%〜20% 、女性で20%〜25% の範囲が正常となります。

■ 隠れ肥満
肥満とは先ほども書きましたが、外見や体重だけでは判断できません。
人間の体を大きく構成している3つの成分とは、水分と脂肪と筋肉です。
その中でも最も構成比大きいのが水分なのです。
人間のからだの中身の実に半分以上が水分なのです。
次に多いのが体脂肪です。
スタイル・外見・体重などが例え同じでも、体脂肪の割合が大きければ、肥満ということになるのです。
それが隠れ肥満と言われるものです。

また、食事制限だけのダイエットを行って、何度もリバウンドを繰り返していたり、普段からの運動不足が長年続くと、筋肉量がだんだんと減ってきて、体脂肪率が増えてしまう2隠れ肥満"になってしまいます。
標準体重なのに隠れ肥満だという人は、体脂肪の割合が多い分、筋肉・骨・内臓などが痩せているということになります。
近年、標準体重なのに隠れ肥満という人が増加してきています。
しかしこの隠れ肥満の場合、自覚症状がわかりにくい分よけいに危険が潜んでいると言えるでしょう。


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